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高血圧を解消

低血圧とは

血圧が低すぎるとき、低血圧といいます。高血圧については、WHOが最大血圧が140mmHg以上、最小血圧が90mmHg以上と、国際的な基準を示していますが、低血圧については、現在、具体的な数値がありません。しかし、一般的には、最大血圧が100mmHg以下のときを低血圧といっています。

低血圧は、高血圧とくらべると、それほど健康に影響を与えない症状と思われていますが、血圧が低いと、血液が全身に回りにくいので、立ちくらみやだるさ、頭痛、疲れやすい、動悸、息切れなどの症状があらわれます。

低血圧は、大きく3つに分類されます。

①本態性低血圧

原因がないのに、常に血圧が低く、立ちくらみやめまいなどの症状があらわれます。

②起立性低血圧

横になっていたり、座っていると血圧は正常ですが、からだを起こしたり、立ち上がると血圧が下がって、立ちくらみやめまいなどがあらわれます。原因がよくわからない本態性起立性低血圧、病気が原因となっている症候性起立性低血圧があります。

③症候性低血圧

何かの病気が原因となって血圧が低いときをいい、原因となっている病気を発見して治療する必要があります。 


ノニは免疫力を高め、細胞を活性化し、高血圧を改善する

ノニは、熱帯性の植物でタヒチ、インドネシア、ハワイなどに自生しています。日本でも、小笠原や沖縄の八重山諸島などで見ることができます。

これらの地域では、古くからノニの実を薬として利用してきました。西洋医学でも、その薬効は認められていましたが、ノニの実には独特の悪臭があるため、なかなか普及しませんでした。

しかし、最近になってこのにおいを抑え、飲みやすくしたジュースなどが発売されて、世界中で知られるようになりました。

ノニには、プロゼニンという有効成分が含まれており、免疫力を高め、細胞を活性化する働きがあります。そのため、ノニを飲むと高血圧や糖尿病、リウマチ、肝機能障害などの予防・改善が期待できます。

また、スコポチレンという成分には、血管を広げる作用があるため、高血圧の改善だけではなく、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などにも効果が期待できます。


そば若菜の体脂肪撃退成分が血圧を下げる

最近、スーパーなどでよく見かけるようになったそば若菜は、江戸時代に「そばもやし」、「そば苗」と呼ばれ、そばの種(実)を10~15cmほど発芽させたところで刈りとったものです。見た目は、貝割れ菜に似ており、茎はきれいなピンク色をしています。そば若菜には、ルチンやビタミン、ミネラルなどの栄養成分が凝縮されています。

なかでも健康効果が高いルチンは、そば粉の約3倍も含まれています。ルチンはビタミンPとも呼ばれ、血管をしなやかにし、血液をサラサラにする作用があります。この作用は、ビタミンCといっしょにとることで効果が増大し、その結果、血流が促進されて新陳代謝が改善されます。

また、コレステロールや中性脂肪を減らすことがわかっており、動脈硬化を防ぎ、血圧降下作用も期待できるため、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの予防になります。

同時に膵臓の機能を高め、インスリンの分泌を促して血糖値を安定させる効果も期待できます。


どろどろの血液がサメの生肝油でサラサラになる

高血圧が長くつづくと、血液が血管の中を勢いよく流れるので、血管壁と強く接触して血管壁を傷つけるようになります。その傷口から血液中のコレステロールや中性脂肪、血小板などが血管壁に入り込み、血管が狭くなったり、血管壁がかたくなって古いゴムホースのようにもろくなる動脈硬化になります。

動脈硬化が進むと、狭くなった血管に血栓などが詰まって、脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気を引き起こし、最悪の場合は、生命を失うことになります。

ですから、高血圧と診断されたら、高血圧の治療を受けるとともに、それまでの生活習慣を改善して動脈硬化が進まないようにする必要があるのです。


天然成分のギャバが、高血圧を自然に改善してくれる

ギャバは、正式名称をγ-アミノ酪酸といい、人間のからだをつくっている20種類以上のアミノ酸のうちの一つです。特に脳に多く含まれ、脳の細胞の代謝を高めて、神社の働きを安定させる働きをしています。

ギャバには、すぐれた血圧降下作用があるといわれていますが、そのメカニズムははっきりとはわかっていません。現時点では、ギャバは、血管を収縮させるアンジオテンシンHという物質の生成を阻害して血管を拡張させるので、その結果、血圧が下がるのではないかと考えられています。これは、病院で処方されるアンジオテンシン阻害薬という薬と同じ働きです。

ギャバは、カボチャや煎茶の一番茶、大豆を発酵させたテンペという食品に多く含まれています。しかし、ギャバの有効成分を効率よくとるには、胚芽米のひたし汁が最適です。胚芽に多く含まれているギャバが、お酢を加えたぬるま湯につけることでさらにとけやすくなり、量もふえるからです。


黒ごま青汁は、活性酸素の働きを抑え、血圧を正常にする

青汁は、ケールやキャベツ、アスパラガス、ブロッコリー、セロリ、カリフラワー、レタス、小松菜、ピーマンなどの野菜をすりっぶした汁で、健康効果の高い飲み物として知られています。これにすり黒ごまを加えたのが黒ごま青汁で、青汁独特の青くささをやわらげ、同時に健康効果を大きくアップしてくれます。

青汁は、ビタミンCやビタミンE、カロテン、ポリフェノールなどをたっぷり含んでいます。また、ごまにはゴマリグナンやビタミンC、ビタミンEなどが豊富です。

これらの成分は、抗酸化物質と呼ばれ、高血圧や動脈硬化、がんや老化の原因となる活性酸素の働きを抑制する力があります。それぞれの有効成分は、体内のそれぞれの場所で効果を発揮し、からだを元気にするわけです。


1日ひとさじの卵油が、動脈硬化と高血圧を予防する

卵は、さまざまな栄養成分を豊富に含む健康食ですが、そのなかでもレシチンに注目が集まっています。レシチンは、動物の脳や神経、血球、肝臓、心臓などに豊富に含まれ、重要な役割を果たしている成分です。

レシチンの効果をまとめると、

  1. 細胞を包む膜の重要な構成成分で、細胞の若さを保つ働きがある
  2. 血管壁にたまったコレステロールをとかし、血管の若さを保つ
  3. 脳や神経の働きを活性化し、老化やボケを防ぐ

という3点になります。なかでも注目されるのが②の血管の若さを保つ働きです。

悪玉コレステロールが血管壁に付着すると、血管は狭くなるので、血液の通りが悪くなります。そこで心臓はさらに強く収縮して血液を押し出すので、血圧が上がり、高血圧や脳卒中などの原因になります。


塩ひとなめ健康法で、血液がサラサラになり、血圧が下がる

「塩をとると、血圧が上がる」「健康には減塩がいちばん」という人がいますが、これはまちがいです。ひと口に塩といっても、人工的に精製された化学精製塩と、天然塩の2種類があり、成分も栄養効果もまったく異なるからです。

精製塩は、成分の99.5%以上がナトリウムで、いわば薬品と同じです。そのため、長期にわたって大量に摂取すると、体内のナトリウムの量がふえて、ほかのミネラルとのバランスがくずれ、血圧が上がるなど、からだに悪影響があらわれます。

一方の天然塩は、ナトリウムのほかにカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルをバランスよく含んでいます。ミネラル類は、体内でつくることができない成分なので、食品から毎日適量とることが必要です。そのため、むやみに減塩するとミネラル不足になり、健康に害を及ぼすようになるわけです。


海苔の降圧成分が高血圧を正常値に改善する

海苔は私たちにとって身近な食品で、おにぎりに巻いたり、ごはんにかけたりして食べますが、のりの栄養成分に、高血圧を下げる働きがあることがわかりました。

海苔を食べると、胃や腸で消化酵素により分解され、ペプチドという物質ができます。このペプチドに、高血圧と関係の深い酵素・アンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを妨害する働きがあるのです。これは、医師が高血圧の薬として処方するACE阻害薬という降圧薬と同じ働きをします。

そこで、海苔のペプチドを高血圧の患者さん64人と、血圧が正常の人29人の合計93人にとってもらい、経過を観察しました。この試験で使用したペプチドは、特殊な技術でのりのペプチドを抽出し、消化・吸収能力を高めて飲みやすいように粉末食品にしたもので、のりに豊富なビタミンやミネラル類、タウリンなどの栄養素も含まれています。


青梅でつくった梅肉エキスが、血液を浄化して高血圧を解消する

梅には、有機酸やクエン酸、各種ミネラルなど、健康によい栄養成分が豊富です。特に、すった青梅のしぼり汁を煮詰めた梅肉エキスには、ムメフラールという特有の有効成分が含まれており、血流を改善し、新陳代謝を高める働きがあります。

これにクエン酸が加わると、その効果はさらにアップするので、全身の細胞は活性化され、老廃物の排出が活発になります。

さらに、梅肉エキスには、高血圧の原因となるコレステロール値の上昇を抑える作用があることが、三重大学医学部の研究でわかりました。

体重2㎏のうさぎに、1gのコレステロールを含んだエサを10週間与え、その後、うさぎを、

①梅肉エキスを与えるグループ

②梅肉エキスを与えないグループ

の2つに分けました。

すると、梅肉エキスを与えた①のグループのうさぎのコレステロール値の上昇が、与えない②のグループのうさぎにくらべて明らかに低いことがわかりました。


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