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1日20粒のアーモンドが悪玉コレステロールを減少させる

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成人は、1日に必要なエネルギー2000kcalのうち、20~25%にあたる400~500kcalは脂質からとらないと健康を維持できません。健康やダイエットの話題になると、とかく悪者にされがちな油ですが、じょうずにとればからだを元気にすることができます。

油は脂質、脂肪とも呼ばれ、大きく分けると飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の3つがあります。栄養のバランスを考えると、この3つの脂肪酸を3対4対3の割合でとることが望ましいとされています。

しかし、料理に含まれている油の種類を知ることはむずかしいので、ふつうに食事をしているとほとんどの人が飽和脂肪酸をとりすぎて、栄養のバランスがくずれた食生活を送ってしまうのです。

そこで、積極的に食べてもらいたい食品がアーモンドです。アーモンドの脂質は、その7割が一価不飽和脂肪酸の仲間、オレイン酸です。オレイン酸には、からだに必要な善玉コレステロールを維持したまま、悪玉コレステロールだけを減らす働きがあります。そのため、高血圧が改善されます。

また、若返りのビタミンとも呼ばれ、活性酸素の発生を防ぐ高い抗酸化作用のあるビタミンEも豊富です。その含有量は100g中30mgと、食品中ナンバーワンといわれています。ビタミンEは脂質が酸化されることを防ぎ、同時に脂質と結びつくことで吸収されやすくなります。

しかも、外側の茶色い皮に含まれるポリフェノールという成分との相乗効果で、抗酸化作用がさらに高くなります。

そのほかアーモンドには、食物繊維やタンパク質、ミネラル類などもたっぷりと含まれています。高血圧や糖尿病などの症状を改善したいときは、1日に20~25粒を食べましょう。これだけで1日に必要なビタミンEをまかなうことができます。また、肥満が気になる人も、アーモンドは15粒で155kcal前後ですから、安心して食べることができます。  

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